クリスチャン・ディオール博物館の印象派企画展

クリスチャン・ディオールはフランスのハイブランドとしてとても有名なブランドのうちの一つです。デザイナーのクリスチャン・ディオールはフランス北部のノルマンディー出身で、グランヴィルという町で幼少期を過ごしました。

ディオール氏がかつてグランヴィルで暮らしていた家は今も残っており、「クリスチャン・ディオール博物館」という博物館として親しまれています。現在この博物館では「ノルマンディー印象派フェスティバル2013」の一環として「Impressions Dior展」という企画展が開催されています。この展示では写真のほか、ルノワールやモネ・ドガといった印象派画家による作品とともに、70着以上ものディオールの美しいドレスが並びます。

穏やかな色使いの印象派絵画とディオールによる色とりどりのドレス。互いに互いの美しさを引き立てる展示となっております。ノルマンディーにお越しの際はぜひご一見ください。またこの博物館もやはり美しいものとなっており、お庭も緑が豊かで人気の高いものとなっています。ディオールファンならずとも一度は訪れてみたいところです。

 　　
グランヴィール・クリスチャン・ディオール博物館
Impressions Dior 展
2013年5月4日～2013年9月22日
開館時間：10時～18時30分（入場券の販売は18時まで）
1 Rue d'Estouteville, 50400 Granville, France


※こちらのブログは、観光局のお知らせを元に作成したものです。より詳しい情報はについては弊社では分かりかねますので、クリスチャン・ディオール博物館へ直接お問い合わせ下さい。


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