【スタッフ旅行記】ゴルフ・ディズニーランドでナイスショット!


 11月、パリのリボリ通りのホテルからゴルフ・ディズニーランドに向かう。ホテルで用意してくれたジャンボタクシーに乗り、まだ真っ暗なパリの街をひた走る。

タクシーの運転手のお陰で予定より30分も早く到着。この早い到着が不幸を呼んだのです・・・。
すでに8時なのに人の姿がない・・・。
クラブハウスのエントランスにオープンは8時40分と記されています。私たちのティーオフは9時ちょうどなのですが、ティーオフの20分前にしかオープンしないゴルフ場は大丈夫なのかと不安になる・・・。





予定通り8時40分にエントランスが開く。冷えた体が一気に温まる。

このクラブは9ホールが3コース。ブルー・レッド・オレンジコース。今回はブルーとオレンジを回ります。
手続きを済ませ、バギーに乗り込む。バギーが2人乗り。
さぁ、スタートだ!

ブルーコースの1ホール目は比較的易しい。広めのフェアウェイで若干のアップヒル。
寒さも厳しく、ウインドブレーカーのジッパーを上までしっかり閉める。

私にとって初めてのヨーロッパでのプレー。ティーショットには力が入る。うーん、まずまずのでき・・・。
それにしても風が強い・・・。右からの風にボールが思ったよりも左に流される。
2打目、3打目、距離は出ないが、まっすぐ飛び、最初のコースはボギーでホールアウト。

スタートしてから感じたのが、このゴルフ場は1人のプレーヤーが多い。1人スルーさせるとまた1人・・・
ハーフで5名ほどにスルーしてもらった。私たち4人では仕方ないのかなぁ、と。





コースの周囲にはかわいらしい集落がある。池で泳ぐガチョウの群れを横目に、自分のボール探しに勤しむ。
プレーの楽しさと、紅葉の色、そして周囲の環境に楽しめるコース、それが11月のGolf Disneylandです。

前半ハーフで最も印象深かったホールが6ホール目のショート。グリーンはバンカーで囲まれていて、その複雑なバンカーを逃れるのは容易ではない。ただただ バンカーには入らないでほしいと願いながらのティーショットはワンオンしなかったものの、その大きなバンカーを免れホっとする。
しかし、その後チョロ。寒さのせいにする。





ゴルフって本当にうまくいかないスポーツなんだとつくづく実感・・・





写真を見てお分かりの通り、天気も次第によくなり、寒さも和らいだ。
プレーが終わり、ビールを一杯といきたいところだったが、私たちを迎えに来てくれている
タクシーが待ってくれていたため、おあずけとなった。





こちらのクラブのプロショップにはミッキーやミニーがついたウェアが揃っていた。
こじんまりとしたクラブハウスだったが、温かみを感じた。

(以上、スタッフ旅行記でした)

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