今年のコースについてお伝えします。
「2つの難所: トゥールマレー峠と、オータカムの登り坂が難所だ。
2014年のエタップドツール参加者は、ピレネーの象徴とも言える難所を前に、実力が試されることになるだろう。
調査によると、平均勾配が7%以上で30km以上も続く場所がある。
それがツールドフランスの選手団を待っているのだ。累積標高は3000mにもなる。
セント・マリー・ド・カンパンから始まるトゥールマレー峠の箇所は、長く、特に厳しい勾配となっている(平均勾配7.3%)。
ここは標高2100mにある、ツールドフランスのファンにとって歴史的意味のある場所だ。
古くは、1969年にエディーメルクスがこの場所でレイモンド・プリドールとロジェ・パンジョンを抑えて、勝利を収めている。
リュズ・サン・ソヴールの長い下り坂の後、選手たちは、オータカム(Hautacam)の登り坂に挑戦する。
13.6km、平均勾配7.8%である。
今年のエタップドツールを完走するには、かなりの実力が必要と言えるだろう。

[2014]エタップドツール参戦 コース解説[ツールドフランス第18ステージ] ツアー詳細はこちらです。
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