弊社ではツールドフランスの公認ツアーを手配しているわけですが、そのツアーの最中に訪れることができるオススメスポットをご紹介！！
数あるステージの中、今回はその第11ステージを観戦する際に立ち寄れる世界遺産をご紹介！
その世界遺産とは・・・フォントネー修道院です♪
フォントネー修道院は現存する最古のシトー会修道院として有名です。
1118年に建設されたこのフォントネー修道院は長い年月が経った今も使われています。
フォントネー修道院は清貧、質素を厳格に守る修道士たちの生活を象徴するかのように、華やかな調度品はなく、遊び道具もない極めてシンプルな建物です。
修道士たちの生活もまたシンプルで、食事は一日に一回、農作業以外には神への祈りと瞑想の毎日だったそうです。
今も現存する中庭の回廊は必見。そこにはかつて修道士たちが瞑想にふけっていた空間がそのままに残っています。
【中庭の回廊です。】
この修道院の作りは実にシンプルです。が、その静けさの中に、修道士たちが費やした時間や、情熱、浪漫を感じ、心落ち着くことでしょう。
ツールドフランス観戦するなら、その地域に合わせて観光するのがオススメです。
どうせ楽しむなら、徹底的に！！ 自転車と同時にフランスの歴史に触れましょう！！
第11ステージを観戦できるツール公認ツアーは下記よりご覧ください。
【ツール公認ツアー05】4星ホテル利用・ツールドフランス観戦ツアー［アルザス＋ブルゴーニュ＋アルプデュエズ］（9泊10日）2名様1室
～豆知識～
シトー会とは、ブルゴーニュ出身の青年修道士ベルナール（死後、聖人に加えられ聖ベルナールと呼ばれる）が創設した修道会のことです。
クリュニー修道会への反発から1098年に発足した修道会です。クリュニー修道会は当時、膨大な資産と強大な権力をバックに贅沢な生活を送っていました。
シトー会とは真逆です。
なるほど、フォントネー修道会がシンプルなのがこれでよくわかります。
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ちょっと美味しいお話＠ブルゴーニュ
