だんだんと日本でもポピュラーになってきているので、もしかしたら今日のデザートに、、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、このお菓子、フランスの北と南でスタイルが異なるようです。こちらの写真は南仏スタイルのガレット。オレンジ風味のブリオッシュに、ドライフルーツやオレンジを飾るそうです。美味しそう!!そしてオシャレです。もう一つは、北フランスのスタイル(ラデュレなどで売っているパリでポピュラーな形)で、パイ生地とアーモンドクリームのガレットです。シンプルなのですが凄く美味しいです。地方によって国によって、他にもヨーロッパに色々なバリエーションがあるそうなので、色々探して試してみたいところ。
かつて、ガレットの中には小さな豆(フェーブ)が入っていました。現代では、豆ではなく小さな陶器製の人形が入っています。フェーブが入ったガレットを手に入れた人が王様になれる、というルールがあり、王冠をかぶって1日中皆から優遇されます。また、フェーブが当たると1年間幸せに過ごせると言われています。日本の「おみくじ」と「豆まき」が同時にやってくるような(?)このイベント、賑やかで楽しいので子供たちがとても楽しみにしています。最近は「ディズニーキャラクター」や「ポケモン」のフェーブもあるという噂です。。
ちょっと試してみませんか?
そして、本場のガレット・デ・ロワを味わってみたいとお考えの方には、、、
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