ここには、水辺にある華麗なルネッサンス様式のシャンティイ城とともに、馬の博物館があります。
同博物館では、ほぼ定期的に馬術デモンストレーションやパフォーマンスが鑑賞できるようになっていますがが、2014年4月~10月までは特別企画の馬術スペクタクルが行われる予定です。
そのショーの名は「キャヴァリスト」。
あら!ポスターには、すてきな黒馬さんが☆
これはどういったショーかと申しますと、、
ざっくり言ってしまえば、コルシカの多声音楽「ポリフォニー」の調べに合わせて、馬が舞う、というものです。
「コルシカの多声音楽」というと、イメージしにくいかもしません。もともとは中世ヨーロッパにおいて盛んに行われていた合唱形式で、この音楽には主旋律・伴奏といったような区別はなく、どの歌声もみな独立していて対等なのが特徴なのだそうです。東ヨーロッパでは現在でも多声音楽が行われますが、地中海に浮かぶ島コルシカの地で育まれたこのポリフォニーも、何ともいえない独特の魅力を持っているのだそうです。
そんな歌声に呼応するかのように馬が舞う・・・、コルシカの伝統と馬術文化の新たなコラボレーションを、このシャンティイで見ることができるそうです。
これは気になります!
是非観てみたい、という方、馬術アーティストのバルタバス率いるジンガロの「カラカス」公演と合わせて、フランスへ飛びませんか?
[10月8日&15日のみ出発限定ツアー]馬術の真髄に触れる旅
ジンガロによる「カラカス」、シャンティイでの特別イベント、ヴェルサイユ
べルサイユのアカデミー「バルタバス・馬術ショー」とシャンティイ城を訪問【フランス王侯貴族の馬術文化 in パリ】
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