今日は寒さが少し和らぎ青空が広がりました。絶好の巡礼日和。
というわけで、張り切って聖域へ!!
ホテルやお土産屋さんが並ぶ道を通り抜け、ようやく門にたどり着きました。前方に見えてくるのは、ロザリオ聖堂です。
参道には、宗教的な意味のある彫刻が並んでいます。
こちらは聖母マリアに遭遇した少女ベルナデットと、羊たちです。
真っ白く、青空に映える天使がいました。
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ロザリオ聖堂に近づくと、向かい合う様に、人物の彫刻が立っていました。
金の冠を被っています。
どこまでもサンクチュアリ(聖域)らしい風景です。
この広い参道の地下には、「聖ピオ10世地下バジリカ聖堂」があります。
このように近代的な作りとなっています。
ここで、定期的にミサ等が行なわれます。
神父様がお話をする壇上が見えました。
とても大きなホールです。
(この日は平日で、誰もいませんでした。)
せっかくなので、ロザリオ聖堂の中を見に行きたいと思います。(^^)
ファサードのモザイクは最近の造形作家が作ったものなのだとか。
天井がキラキラです。
パリのノートルダムやモンサンミッシェルとは様式が大分異なります。
建築としてはフランスでは新しい方に入るため、(歴史的)建造物として見に来る人はあまりいないそうです。
静まり返り、ミサが始まります。
前方には修道女の服装をした方たちが沢山います(写真では良く分かりませんが)
信者の人たちの邪魔をしないように、外に出ました。
階段を上って2階にもいけます。
ここにも彫刻が。そしてこれも意外と新しい。
(新しい、新しい、とガイドさんが残念そうに繰り返します。教会は古いものの方が良いという意識があるのでしょうか。)
上に上がると、屋根はこんな風になっていました。
振り返ると、”聖域”の参道とルルドの町が見渡せます。
右手に見えるのは城塞です。
ここで一休みしたら、次はいよいよ、「奇蹟の泉」を訪れます。
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