フランスグルメシリーズ ~スイーツ編~第1回 ガレット・デ・ロワ


突然ですが、フランスといえば何をイメージしますか?
エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ、ルーブル美術館を想像するかもしれません。
しかし、フランスを代表するもので忘れてはいけないのが、フランスのスイーツです!
マカロンやマドレーヌなど日本で人気のスイーツがフランス発祥のお菓子であるとご存知でしたか?

そこで今回から、
日本で有名なものから、知名度がまだ低いフランスのスイーツをご紹介していきます☆彡

本日、第1回目にご紹介するのは、ガレット・デ・ロワ(Galette des rois)

フランス語でガレット(Galette)はお菓子、ロワ(roi)は王様、つまり「王様のお菓子」という意味です。
一般的なガレットは、パイ生地にクレームダマンドを包むシンプルなものですが、地方によってはブリオッシュやコニャックで香りづけたもの等があります。

                           


このお菓子はエピファニー(公現祭)を祝って食べるフランスの伝統菓子です。
エピファニーとは、東方の三博士がイエス・キリストの誕生時に訪れた日を祝う日
毎年1月6日(公現祭)の時期には、家族や友人が集い、ガレット・デ・ロワを囲いお祝いします!
ガレット・デ・ロワを切り分け、中に入っているフェーブと呼ばれる陶器の人形を当てた人が、一日王様や女王様になり、周りに命令ができます。さらに、一年幸運に恵まれるとも言われています。

最近は日本でも購入することができるので、ぜひ家族や友人と楽しんでみてはいかかですか?^^









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