コルシカ島の文化・伝統シリーズ - コルシカ産の生ハム


今日は、コルシカ島の文化・伝統シリーズの続きで、コルシカの他伝統料理をご案内致します。お肉がお好きな方が喜ぶテーマ、コルシカ産の生ハムについてです。


フランスでは、チーズと生ハムを同時に食べることは日常的にみられる光景です。レストランで生ハムを添えたチーズプレートはよくある組み合わせです。そう考えると、美味しいチーズを生産するコルシカ島で、美味しい生ハムを作っていると想像することはあながち間違いではないでしょう。コッパ、ロンズ、それともフィガテール、それぞれのイタリア語に聞こえる物が全部コルシカ生産されている生ハムです。その様々な種類のうちに、野生豚生産の生ハムがあります。コルシカ島に旅の際に、路肩を自由に歩く豚がひょっこりと顔を出す事もあります。その豚が野生豚と呼ばれてますが、実は飼い主がちゃんと居ます。自由に放牧されているのは、豚が自然に栃のみや団栗を食べられるようにするためだそうです。こんな大自然に育てられる豚が美味しい生ハムにならないわけがないですね。




今回もコルシカの名物を現場で味わいたいと思われる方にフランスエクスプレスの地中海に浮かぶフランスの秘境コルシカ島のツアーを提案申し上げます。7日間に、リル・ド・ボーテ(美の島)と呼ばれるコルシカ島を巡るツアーです。大自然と文化を混ぜるコースで、ナポレオンの跡を遡って、島の美しさを眺めましょう。その際に美味しい料理も楽しめます。お勧めは8ヶ月乾燥された標準と脂の低いプリスット生ハムです。是非味わってください♪







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