セーヌ川の流れシリーズ - ノートルダム・ド・パリ大聖堂


 先のコルシカ伝統・文化シリーズから一転、今日から新しいテーマでフランスをご紹介しようと思います。「セーヌ川の流れ」シリーズです。パリのセーヌ河岸の世界遺産の建物・橋・歴史に関する面白い逸話をご説明させて頂きます。

第一回目は、フランスのすごく有名大聖堂であるノートルダム・ド・パリ大聖堂をご紹介します。さっそく、この建築の歴史、逸話、面白い話を説明させて頂きます。


●ノートルダム・ド・パリ大聖堂の非対称


左鐘楼の元に聖人の彫像を数えると10台がありますが、右鐘楼の彫像を見ると9台しかいない!?普段、大聖堂というのは左右は完璧なまでに対称なものなのですが、一体なんででしょうか?逸話によると、建築家達が「完璧なんて物は地球上にはない。天国にしか存在しない。」という考えをもちました。ノートルダムに関わるこのような面白い逸話がたくさんあります。


●ノートルダム・ド・パリの人気さ


統計によると、一年間あたりの観光客の数がパリの住民より多いということです。2013年にパリが1680万人以上でした。さすがに、パリの代表する名所として、ノートルダム・ド・パリ大聖堂は人気ありますね。

 

●ノートルダム・ド・パリの屋根


“森”と呼ばれるノートルダム・ド・パリ大聖堂の枠組みを作るため、1300本の樫が必要になりました。柱周りの木が一本切られました。その中に、9世紀からの樫もあります。


●ノートルダムってどう言う意味?


ノートルダムと言うのは、聖母マリアに捧げられる教会堂に冠す名前です。和訳をすると「私達の貴婦人」。フランスでは様々な大聖堂がノートルダムと言う名前が付かれました。例えば、ストラスブールの大聖堂がノートルダム・ド・ストラスブールになります。


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