壁画から味わえるフランス ラスコー洞窟


今日のブログは特別に油絵から味わえるフランスシリーズにちょっと離れるブログになりますが、フランスが誇る歴史的な壁画をご紹介いたします。


ラスコー洞窟という言葉を聞いた事があるかたはいらっしゃいますか?このドルドーニュ県に位置する洞窟の特徴が洞窟壁画です。その壁画が、15000年前の旧石器時代後期のクロマニョン人に描かれて、もちろん油絵と違って、獣脂・血・樹液を材料にした絵の具です。描いた内容は、様々な馬・羊・山羊・野牛・鹿などです。その壁画の保存状態と多さが洞窟の人気を保つ理由でしょう。今は保存な問題で洞窟が非公開になりましたが、本物を細かく写す洞窟のレプリカが作られました。そのレプリカがフランス人及び外国人を含んで、様々な観光客を集めてます。


フランスは油絵だけではなく、一般的に芸術の歴史深い国です。そう言う壁画が芸術の起源だと言っても過言ではないでしょう。薄いかもしれませんが、その壁画が現代の芸術に影響があったでしょう。読者の中に、芸術にご興味を持つ方がいらっしゃれば、フランスエクスプレスが芸術に関するツアーを提案申しあげます。そのツアーの事もっと詳しく知りたいと思う方、ご遠慮なくご問い合わせください。






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