フランス湯の旅|Vittel(ヴィッテル)


フランス湯の旅、コントレクセヴィルに続いて、ロレーヌ地方、ヴォージュ山脈を水源にする温泉保養地です。

赤いロゴでひときわ目を引くVittel(ヴィッテル)のミネラルウォーター。2008年からはツール・ド・フランスでも公式スポンサーとなりキャラバン隊として現れ、ペットボトルが沿道にまかれたりしています。



紀元1世紀ローマ皇帝ヴィテリウス(Vitellius)が泉の水を浴びたところからVittelという地名になったと伝えられています。

19世紀温泉保養の健康法がヨーロッパに伝播し、Vittelも人気スポットとなりました。

 

オペラ座を設計したことで有名なシャルル・ガルニエも常連だったとか。彼によって設計された建物もあり、現在ではヨーロッパ屈指のスパリゾートです。フランス人が最も好むスパリゾートとしても2014年から選ばれています。



スパにはヨガやエステ、ジャグジーバスなどさまざまな癒しを体験できるプログラムが用意されています。近隣には、ヴィッテルが温泉保養地として発展してきた歴史を知ることのできるテルマール博物館やゴルフ場もあります。

どんな場所かはイメージ動画をチェックしてみてくださいね!











フランスエクスプレス
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