フランス・ティーニュスキー場はほぼ1年中スキーが滑れるスキー場として有名です。
冬は本格的なスキーリゾート、春から秋はスキーだけでなくハイキングやマウンテンバイクも楽しめるティーニュスキー場はフランス南東部、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方のイタリア国境近くに位置しています。
このティーニュスキー場とヴァル・ディゼールスキー場を合わせた広大なスキーエリアは、1968年にグルノーブル冬季オリンピックで三種目を制した「ジャン・クロード・キリー」の名に由来して「エスパス・キリー」と呼ばれています。
ティーニュの町は標高2100mに位置します。ゲレンデはボトム1550mからトップ3456mまで標高差1900m以上、コース総延長150㎞、74つのコースがある驚異的な広さを誇ります。
町よりフニキュレール(高速地下ケーブルカー)にてわずか18分で標高3,456mのグランモット山頂にたどり着きます。標高3300mのグランモット展望台からはグランモット氷河やアルプス、モンブランを仰ぐ大パノラマ、迫力満点の景色が味わえます。
サマーシーズンでも、新雪が降るため、常にベストコンディションとなっており、スノーボードのワールドカップの開催地、ナショナルチームの夏のトレーニングスキー合宿場所としても有名です。
スキー好きの方!次の冬まで待てない!という方は是非ティーニュスキー場でスキーを満喫しましょう!またそれだけでなくハイキングやマウンテンバイクといった新しいスポーツも楽しみましょう!