飛行機に乗り遅れ
パリの出勤ラッシュ体験


今回のパリは2泊。その後に会議がありベルリンへ行く予定でした。
パリ・オルリー空港出発が午前6時40分なので前日に午前5時のタクシーを予約、ところが翌朝タクシーが現れずあわててフロントへ。フロント係りがタクシー会社に電話するも中々つながらずタクシーがホテルにやってきたのは25分遅れでした。

ここから飛ばせば大丈夫、ところがパリの環状高速(プリフェリック)に入ったとたん渋滞、こんな朝早くから出勤ラッシュのはずがない。でもタクシーは全く動かない。やきもきしていると後方からパトカー、救急車が来てどうやら事故発生の様子。さらに待つこと10分、やっとのろのろ動き出してから20分後に5台の乗用車の玉突き事故現場を目撃。これでは渋滞になるのも無理はない、と納得している場合ではなく、現場を過ぎてから猛スピードへオルリー空港へ飛ばしてもらいました。でも到着したのは6時20分、出発まで20分であえなく搭乗クローズ。次便が午後の為会議には間に合わず結局パリ市内に戻ることにしました。(写真は搭乗予定便でした)



タクシーにこりごりしていたので帰りはバスと地下鉄で市内へ。7時過ぎていたので出勤ラッシュの時間帯なんですね。東京並みに地下鉄はすし詰め状態、スーツケースがあったので乗り降りに苦労しました。周りの乗客も迷惑だったでしょう。すいません。




こんなことは滅多にないけど早朝の出発は余裕を持って早めに出発することをオススメします。
この日は天気も悪くやれやれの一日でした。









フランスエクスプレス
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