南仏の高原は涼しい気候で、ほとんど雨の降らない地域になっています。標高６００メートル以上の高地に生えるものが真正ラベンダーとされており、そのあたりに生えるラベンダーの香りと色彩の美しさは格別です。肌に心地良い風が次から次へとラベンダーの爽やかな香りを運んできます。この世のものとは思えないほどの光景が広がっているのが南仏の高原です。
またこの南仏はゴルドにあるセナンク修道院はラベンダー畑の中に佇む美しすぎる修道院として有名です。素朴な美しさのある灰色の修道院にラベンダーが一層の色彩を添えており、思わず息を呑んでしまいます。ラベンダーが満開になる夏のセナンク修道院の美しい姿を見ることを夢にしておられる方も多いようです。また８月１５日にはソーという町でラベンダー祭りも開催されます。このセナンク修道院やラベンダー祭りをはじめ、マルセイユやプロヴァンスなど南仏の魅力をふんだんに味わっていただけるツアーもございます。ぜひご検討ください。
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カルチエ・ラタンの巨大建造物パンテオン
