このバイユーという町の一番の見所はやはり「バイユーのタピストリー」と言われるタピストリーです。町の博物館にてご覧になれます。かつてこの地域一帯を治めていたノルマンディー公ウィリアム征服王のイングランド征服の様子が描かれたタピストリーです。このタピストリーのすさまじいところはその規模です。このタピストリー、幅は50センチなのですが長さは70メートルにも及びます。このタピストリーをたどっていくごとに物語が進行していくのですが、絵柄は中々かわいらしくついつい70メートル制覇してしまうものです。当時バイユーの司教がウイリアムの弟であったことから制作されたと言われています。
またバイユーのあるコタンタン半島は第二次世界大戦時にノルマンディー上陸作戦が展開された地でもあります。幸いにもバイユーは解放されるのが早かったために戦闘による被害は少なかったようです。町にあるノルマンディー戦争博物館ではその当時の様子が伝えられています。今ではバイユーの町には以前ののどかさが戻ってきています。
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