2013年凱旋門賞の見どころ!二頭の日本の有力馬 オルフェーブル、キズナ


10月6日(日曜日)にフランスのロンシャン競馬場で行われる競馬界最高峰のレース凱旋門賞GⅠ(2,400m、芝)に日本のオルフェーヴル(ステイゴールド×オリエンタルアート.5牡)とキズナ(ディープインパクト×キャットクイル.3牡)の二頭が挑みます。

オルフェーヴルは昨年このレースの二着馬で最後の直線優勝目前でで勝馬にかわされ惜しくも敗れました。その後国内ではジャパンカップ(GⅠ)をジェンティルドンナと直線激しい競り合いでハナ差の二着、その後休養明けの大阪産経杯(GⅡ)を快勝し宝塚記念の出走が予定されたましたが鼻出血のためファン投票一位ながらも回避することとなりました。当時の陣営は凱旋門賞への望みは捨てておらず回復させるためノーザンファームしがらきへ放牧に出しています。今回は早期発見が幸いし、出走が可能となりました。オルフェーヴルは8月25日に現地入りしており、順調に調教をこなし昨年よりも状態は良いと陣営は語っています。昨年同様スミヨン騎手を背に、前哨戦のフォア賞から凱旋門賞と昨年の雪辱に燃えています。
キズナは今年のダービー馬その鞍乗は武豊騎手です。武はキズナの父であるディープインパクトで凱旋門賞に出走し三位入線(失格)という結果を残しています。もともとキズナの主戦ジョッキーは佐藤哲三であったが、佐藤は落馬負傷のため武がその代役を務めることとなりました。ディープの仔で凱旋門を勝ちたいという武の願いが通じたのか、その後ダービーを制し今回の出走が決まりました。凱旋門賞に挑むのは今回で六回目、そろそろ自分が勝ってもいいという武の意気込みにキズナは応えてくれるでしょうか。
日本の有力馬二頭はともに差し追い込み脚質のため、中段から後位で脚をため最後の直線で日本馬二頭によるデットヒートが繰り広げられることでしょう。
最後の直線での興奮は間違いありません!

二頭の日本馬が台風の目となることが予想される凱旋門賞。現地パリでの観戦ツアーも受付中です。指定席券は残りわずか3席となっており、〆切も近づいております。お申込はお早めにどうぞ!現地で凱旋門賞の興奮と迫力をお楽しみください。

※VIP観戦席券は受付終了、パドック券は完売となりました。


2013年10月6日(日)
凱旋門賞@ロンシャン競馬場



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