フランスグルメシリーズ ~スイーツ編~第5回 サントノレ


高級ブティックが立ち並び、パリの中でもゴージャスな通りとして知られている、「サントノレ通り(rue Saint-honoré)

この通りの名前がつけられたスイーツがあることをご存知ですか?
本日は、「サントノレ(Saint-Honoré)」をご紹介します★
サントノレは、パイ生地のふちに、表面に軽くキャラメリゼされた小さなシュークリームを飾り付け、パイ生地の中央にクレーム・シーブスト(カスタードクリーム、イタリアンメレンゲ、ゼラチンを合わせたもの)をのせたもの。
クレーム・シーブストまたはクレーム・サントノレとも呼ばれます。



1850年頃、その当時人気のパリの菓子職人であったシーブストによって考案されたスイーツ。 名前の由来は諸説あり、シーブストがサントノレ通りに店を開いていたので、そこから名前が付けられた。または、菓子職人とパン職人の守護聖人として崇められているサントノレに捧げるためだったと考えられています。
サントノレのクリームは様々なフレーバーがあり、フランボワーズやバラ味のサントノレもあります^^


日本では、あまり馴染みがないスイーツかもしれませんが、フランスでは人気のスイーツなので、フランスに訪れた際に、是非試してみてください!









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