セーヌ川の流れシリーズ - エッフェル塔


パリと言えばエッフェル塔が浮かぶ方が多いと思います。フランス人も、パリと言えばと聞くと、エッフェル塔と答える人は多くいます。バトー・ムッシュ (川の船)の乗り場がエッフェル塔の近くにあります。セーヌ川の乗り場から、エッフェル塔の素敵な景色が広がっています。早速、エッフェル塔を統計、逸話、歴史を通して見てみましょう。



第4回万国博覧会のエッフェル塔


1889年の第4回万国博覧会の際に作られたエッフェル塔が、元々別の名前を持ってました。324メートルの建物として、三百メートル塔と呼ばれていました。その建物が20年間後解体される予定でした。しかし、設計したグスターヴ・エッフェルが自分の作品に新しい役割を見出し、その時からエッフェル塔が無線電波の送受信の役目を果たし、現存しています。


●第二次世界大戦中のエッフェル塔


第二次世界大戦にパリがドイツ軍に占拠されました。1940年にヒトラーがエッフェルの頂点に上ろうと思っていましたが、出来ませんでした。一体なんででしょう?

実はエッフェル塔のエレベータの線が切られていました。自力で1665階の階段を上らなければならないと知ったヒトラーは上るのを諦めました。


●エッフェル塔の色


エッフェル塔が毎七年間に一回新しい絵の具が塗られます。今まで19回塗り替えられました。必要絵の具の量は60トンに至ります。エッフェル塔がちゃんと同じ色に見えるように、下から頂点まで、同じ色の絵の具が溶かれてます。


●フランツ・ライヒェルトのジャンプ


1912年の2月4日にフランツ・ライヒェルトと言うパリの仕立て屋が飛行家のように作ったパラシュートスーツをエッフェル塔から実験してみました。。。残念ながら、フランツ・ライヒェルトにとってはこのジャンプが最後のジャンプになりました。


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フランスエクスプレス
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